予習シリーズ5年(上) 第14回
平均に関する問題(2)・水量の変化とグラフ(1)
現役の算数講師である片倉学が四谷大塚のテキストの『予習シリーズ小5(上)』の『第14回 平均に関する問題(2)・水量の変化とグラフ(1)』の【基本問題】【練習問題】の解説を詳しく書きました。各問題の解法やポイントをどんなお子さんにも分かりやすいように書いております。四谷大塚準拠塾や予習シリーズを使用している進学塾・補習塾に通っている小学生の皆さんは授業の予習・復習・宿題・弱点補強等としてご利用下さい。また「YT」「組分けテスト」「総合回テスト」「合不合判定予備テスト」「合不合判定テスト」「全国統一小学生テスト(全統)「YT学力判定テスト」「学校別判定テスト」対策等としてご利用下さい。また、小学校で算数の教師をしている方や進学塾・補習塾で算数の講師をしている方は授業の板書案・授業案・指導案・指導方法・教え方・虎の巻・あんちょこ・プリントの参考資料等としてご活用下さい。
<予習シリーズの【基本問題】【練習問題】の解説PDFファイル>
予習シリーズ小5(上) 第14回の【基本問題】の解説
予習シリーズ小5(上) 第14回の【練習問題】の解説
<重要項目>
● 『平均』と合計(のべ)・面積図
⇒ 数量の合計=平均×個数
面積 たて 横
● 『面積図』の書き方
※ 『へこみ』=『でっぱり』
● 『のべ算』
⇒ 1人で1日に行なう仕事量を@として仕事の全体量を考える!
● 『水量の変化のグラフ』の読み取り方
(1) 底面積が変わらない場合
⇒ 水の量が多いほど、グラフの傾きが急になる!
(2) 底面積が変わる階段状の容器に水を入れる場合
⇒ 底面積が大きくなれば、グラフの傾きは緩やかになる!
(3) 水を入れる ⇒グラフは右上がりになる!
(4) 水を排水する⇒グラフは右下がりになる!
● 水の体積=底面積×高さ
水の体積=1分間に入れる水の量×時間(分)
の2つのアプローチから考える!
● 直方体を組み合わせた水そうの問題
⇒ 『下の段』と『上の段』に分けて考える!
分かる方の体積から求めて考えていく!
● 『仕切り板』のある水そうの問題
⇒ グラフが平らになるところが『仕切り板の高さ』になる!
片倉学算数塾〜予習シリーズ算数解説無料インターネット塾〜のトップページに戻る
|