片倉学『予習シリーズ算数』無料インターネット塾


予習シリーズ5年(上) 第18回
場合の数(3)・面積の計算(2)


現役の算数講師である片倉学四谷大塚のテキストの『予習シリーズ小5(上)』『第18回 場合の数(3)・面積の計算(2)』の【基本問題】【練習問題】の解説を詳しく書きました。各問題の解法やポイントをどんなお子さんにも分かりやすいように書いております。四谷大塚準拠塾や予習シリーズを使用している進学塾・補習塾に通っている小学生の皆さんは授業の予習・復習・宿題・弱点補強等としてご利用下さい。また「YT」「組分けテスト」「総合回テスト」「合不合判定予備テスト」「合不合判定テスト」「全国統一小学生テスト(全統)「YT学力判定テスト」「学校別判定テスト」対策等としてご利用下さい。また、小学校で算数の教師をしている方や進学塾・補習塾で算数の講師をしている方は授業の板書案・授業案・指導案・指導方法・教え方・虎の巻・あんちょこ・プリントの参考資料等としてご活用下さい。

<予習シリーズの【基本問題】【練習問題】の解説PDFファイル>

予習シリーズ小5(上) 第18回の【基本問題】の解説

予習シリーズ小5(上) 第18回の【練習問題】の解説



<重要項目>

● 『組み合わせ」の問題

@ 「異なるN個のものから2個を選ぶ組み合わせの数」

 N×(N−1)/2×1 通り

A 「異なるN個のものから3個を選ぶ組み合わせの数」

 N×(N−1)×(N−2)/3×2×1 通り

● 『総当たり戦』の全試合数

 Nチームが総当たり戦をしたときの全試合数

 N×(N−1)/2×1 試合

● 『同じものが2個以上あるときの組み合わせ』の問題

⇒ 
樹形図を書いて調べる!

※ 「組み合わせ」の樹形図を書くときは、例えば「みかん→りんご」のように書き出す順序(ルール)を決めて書くことが重要!

● 大・中・小の3個のサイコロの『出た目の積が6』になるような目の出方

⇒ 
最初に出た目の積が6になる「組み合わせ」を考え、その後にそれぞれの順序(並べ方)を調べる

@ (1.1.6) ⇒3通り
A (1.2.3) ⇒6通り

よって目の出方は3+6=9 9通り

<ポイント>
(○.△.×) ⇒並べ方 6通り
(○.○.△) ⇒並べ方 3通り
(○.○.○) ⇒並べ方 1通り


● 『複合図形の面積』

@ 面積の公式が使えるように、図形を分割したり、長方形などで囲ったりする
(1)三角形と長方形に分割する
(2)長方形で囲む


A 等しい面積を考え、面積の公式が使える図形にまとめたり、変形したりする
(1)平行線による変形(等積変形)
(2)合同による変形(等積移動)


● 『30°・60°の三角定規』の性質

⇒ 
一番短い辺の長さは一番長い辺の長さの半分!

● 3種類の分銅を使ってはかれる重さ

⇒ 
表を書いて調べる!


片倉学算数塾〜予習シリーズ算数解説無料インターネット塾〜のトップページに戻る





   当サイト内の内容・画像の無断転載・転用については固くお断りします。
   発見した場合、法的な措置を取らせていただきます。ご了承ください。
 Copyright(C)2006 片倉学算数塾〜予習シリーズ算数解説無料インターネット塾〜  All right reserved

inserted by FC2 system